「若い子と話すとき、何を話したらいいのかわからない」
これ、オジサンの8割が抱える悩みです。
正直、流行りのドラマもアニメもSNSも知らん。
だけど黙ってたら「つまらない人」で終わる。
じゃあどうする?
答えはシンプル。
『自分の話はしない』
『相手の話をちゃんと聞く』
これだけです。
もちろん、トークスキルがあれば面白い話もできるでしょう。でも、若い子が求めてるのって“会話のキャッチボール”じゃないんです。
彼女たちは、「自分をちゃんと見てくれる人」に惹かれます。
つまり、話す力じゃなく“聞く力”。
じゃあ、具体的にどう聞けばいいか?
たとえば、相手が「旅行好き」と言えば、
「最近どこ行ったの?」
「どんなところが好き?」
「旅先で何食べた?」
…と広げていく。
ここでNGなのが、
「俺も昔さ〜」と、自分語りに切り替えるやつ。
それ、おじさんトラップです。
自分のことを話すのは、相手から「それってどうなんですか?」と聞かれたときだけ。
話しすぎると「この人、若い子に慣れてるな」と思われて警戒されます。
あと大事なのが、“リアクション”。
若い子は「話を盛る」のが上手。
そこにツッコミや驚きがあると、テンポが出る。
「マジで?それ絶対ヤバいやつじゃんw」
「それ言った勇気すごくない?笑」
みたいに、軽めの共感がポイント。
そして最後にひとつだけ裏技。
**「ちょっと教えてほしいんだけど…」**と頼る。
これ、若い子には効果抜群です。
「LINEのスタンプって何使えばキモくない?」
「今どきって○○ってアリ?」
あくまで“ちょっとズレたおじさん”として聞く。
すると相手は「この人、わかってるな」と思ってくれる。
要するに、若い子との会話に必要なのは、 しゃべりのスキルじゃなく、空気を読むセンス。
イキらない。
仕切らない。
そして、自分語りは控えめに。
おじさんが“ちょっとイイ感じ”になるには、それが最短ルートです。
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