はじめに
会話が盛り上がらない。
笑ってるのに、なぜか距離が縮まらない。
それ、相手の笑顔が「社交辞令」ってことに気づいてますか?
今回は、“モテない男あるある”な会話パターン5つをぶった斬ります。
「いや、俺のことやん…」と思ったら、今日から黙ってストーリー見返して。
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1. ひたすら自分語り
例:「俺、昔サーフィンやっててさ〜」「俺の上司がさ〜」
特徴:話の9割が「俺」「俺」「俺」
→ 彼女の心の声:「お前誰だよ」
改善策:自分の話は“共感の種”だけに留めて、そこから相手に話を振るべし。
「サーフィンやってたんだけど、海って行く?」←これならOK。
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2. 質問攻めの刑
例:「趣味は?」「兄弟いるの?」「好きな食べ物は?」
尋問じゃねぇ。会話だ。
→ 彼女の心の声:「アプリのプロフィール欄を口頭で書かされてる気分」
改善策:相手の回答に“自分のエピソード”を混ぜて返すこと。
“会話のキャッチボール”じゃなく“ラリー”を目指せ。
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3. リアクションが「へぇ〜」「そうなんだ」だけ
彼女「犬飼ってて〜」
あなた「へぇ〜(スマホチラッ)」
→ 彼女の心の声:「私、壁に話してる?」
改善策:相手の感情に“寄り添うリアクション”を。
「わんちゃんか〜いいな、何歳? 写真とか見せて〜」←こうなると一気に距離が近づく。
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4. いじり=コミュニケーションと勘違い
例:「それ食べすぎじゃない?(笑)」
→ 空気が凍る
いじりは、信頼があって成立する高度なテク。
初対面や関係性の浅い段階で使うと、ただの「無神経」。
改善策:まずは「受け入れ」で信頼を構築せよ。
おじさんギャグより、“聞き上手”な空気感のほうが100倍モテる。
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5. 話がとにかく長い(オチがない)
例:「で、その時たまたまコンビニで上司に会ってさ…」
→ 彼女の心の声:「……で?(早く終われ)」
改善策:「短く切る」「相手が食いついたら広げる」が基本。
話の長さは“自己満”。モテるのは“気遣い会話”。
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結論:黙ってればいいって話じゃない
モテる会話とは、「相手が話しやすくなる空気」を作ること。
それだけ。テクニックより“態度”が大事。
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最後に
女の子の「うんうん」って笑顔は、必ずしも“楽しい”のサインじゃない。
モテない会話は、無意識に人を疲れさせる。
まずは今日、話したあとに「俺ばっか話してないか?」って振り返るところから始めよう。
その瞬間から、あなたの会話力は“恋愛武器”になる。