LINE交換を断られた時、おじさんが取るべき“粘らない再アプローチ”術

若い子といい感じに話して、
「じゃあLINE交換しよっか」と切り出した瞬間、
「あ、すみません、今ちょっと…」
と笑顔でかわされる。

──はい、地味に一番キツい瞬間。

でも、ここで大事なのは“断られたこと”じゃない。
どう受け取ったかだ。

多くのおじさんはこのあと、2パターンに分かれる。

①粘りすぎるタイプ

「えー、なんで?」「インスタでもいいじゃん」
と追撃して墓穴を掘るタイプ。

若い子の本音:「いや、だからムリって言ったやん」

彼女たちが警戒するのは、“しつこい男”じゃなくて
**“自分の気持ちを読めない男”**だ。
この瞬間、あなたは「空気読めないおじさん」に分類されてしまう。

②引きすぎるタイプ

「そうだよね、ごめんね」とあっさり退散。
優しいけど、それっきり関係終了。
もう“二度と会話に戻れないおじさん”の出来上がり。

じゃあ、どうすればいいか?

正解は、余裕を見せつつ「笑いに変える」こと。

例①:軽い笑いで切り抜ける

「そっか(笑)俺まだ“LINE審査”通ってなかったか〜」
「じゃあ次回、一次審査突破狙うわ(笑)」

彼女:「ウケる(笑)」
→空気が明るくなって、“断った罪悪感”を感じさせられる。

例②:相手に主導権を戻す

「じゃあ無理に交換しないでおこう。次また会った時に“あ、この人アリかも”って思ったら、その時教えて(笑)」

→“押さないけど、また来るかも”という期待を残す。
ここで彼女の中に「また話したい人リスト入り」が発動する。

再アプローチは“間を置いて、空気ごとリセット”が鉄則

数日〜数週間後、再会した時に使う魔法の一言がある。

「この前LINE審査、落ちた男です(笑)」

軽く自虐で笑いを取りつつ、
“まだ諦めてなかったんだ”をさりげなく匂わせる。

実はこれ、心理学的に「好意の再認知効果」と呼ばれる。
以前のやり取りをユーモアとして再提示することで、
相手は「この人、意外と余裕あるな」と印象を上書きする。

注意:絶対にやってはいけない再アプローチ3選

  1. 「もうLINE教えてくれた?」(圧)
  2. 「俺、嫌われてる?」(自滅)
  3. 「実は好きになったかも」(早い)

再アプローチは“恋愛の継続戦”、
焦りは最大の敵だ。

結論:

断られた瞬間は「勝負が終わった時」じゃない。
相手があなたをどう記憶したかで、次のチャンスが決まる。

つまり、“諦めない”じゃなくて、“焦らない”。
負けたように見せて、相手の中で再浮上する。

これが、
若い子にウザがられない唯一の「再アプローチ術」だ。

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