「この前LINE聞いたけど、断られたし…もう無理か」
──と思ったら、まだチャンスある。
若い子の“断り”って、実は**拒絶じゃなくて“保留”**のことが多い。
彼女たちはその瞬間、あなたにNGを出したのではなく、
「今はまだわからない」と思ってるだけだ。
つまり、“再チャレンジの余地あり”。
■ 1. タイミングは「空気が明るくなった時」に限る
再トライで一番多い失敗は、「空気がまだ硬い時」に切り出すこと。
たとえば職場の帰り際とか、会話がまだ浅い段階で言うと、
「この人またLINEの話か…」と引かれて終了。
逆に、
笑ってる・共感してる・盛り上がってる──
この“温度が上がったタイミング”で再トライすると、通りやすくなる。
■ 2. 再提案は「ユーモア × 自虐」で突破する
二度目は真面目に言わない。
“ネタっぽく、軽く”が鉄則だ。
✅ 例①:前回をイジるパターン
「そういえば前、LINE審査落ちたけど…再試験受けていい?(笑)」
彼女:「あーそんなこと言ったね(笑)」
→思い出して笑う=再チャンスの入口。
✅ 例②:理由を“ジョークで先取り”するパターン
「そろそろ“変な人じゃない”ってバレたと思うんだけど(笑)」
「もう一回だけLINEチャレンジ、どう?(笑)」
→「確かに変じゃないかも(笑)」と返ってくれば、成功率が跳ね上がる。
✅ 例③:あえて他人事っぽく
「前にLINE断られた人って、普通はもう言えないけど…俺、懲りてない(笑)」
→“本気だけど重くない”というギャップを演出できる。
■ 3. 成功率を上げる“共通話題ブリッジ”法
そのまま「LINE交換しよ」だと唐突すぎる。
おすすめは“話題の延長線上”で自然に繋げること。
例:
- 「それ今度見せてよ、LINEで送って(笑)」
- 「その店、行く時連絡して〜」
- 「今度おすすめリスト作っとくわ、LINEで(笑)」
こうやって、“LINE交換=会話の流れの一部”にするのがコツ。
■ 4. 心理学的には「再提案の方が成功率が高い」
実は、初回よりも“2回目にOKされる”確率のほうが高い。
心理学では「単純接触効果(ザイアンス効果)」と呼ばれる。
人は、何度か顔を合わせるうちに「安心感」を感じやすくなる。
だから、初回で断られても、
2回目で「この人、意外といいかも」と思われるのは自然な流れなのだ。
■ 5. 失敗するおじさんの共通点3つ
- 「今度こそ教えてよ」と“圧”をかける
- 「なんで前ダメだったの?」と“原因追及”する
- 「俺、諦め悪いんだよね」と“粘りアピール”する
どれも、相手から見たら“重い・めんどい・圧強い”の三重苦。
あくまで軽く笑って、サラッと流すのが正解。
■ 結論
2回目のLINEおねだりは、勝負じゃない。
“空気を明るくしながら、前回の印象を上書きする作業”だ。
焦らず、笑わせながら、ちょっとだけ踏み込む。
それが、若い子に「この人アリかも」と思わせる最短ルート。
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