LINEを交換した瞬間、
“勝負が始まる”と勘違いするおじさんが多い。
実際はそこからがスタート。
ここで雑に誘うと、せっかくのLINEが“通知墓場”に消える。
では、どうすれば自然に「デートOK」を引き出せるのか?
ポイントは3段階の“温度ステップ”にある。
■ ステップ①:まずは「会話を延命させる」
LINE交換直後に“用件LINE”はNG。
たとえば──
「今度ご飯行こうよ」
「いつ空いてる?」
これ、早すぎてほぼ失敗。
交換直後は、“話題を軸にした軽いトーク”で温度をキープ。
✅ 例文:
- 「さっき話してた○○、気になって検索した(笑)」
- 「あの話、途中だったけど続き気になる(笑)」
目的は“トークの延命”。
会話を2〜3往復続けるだけで、相手の警戒心はぐっと下がる。
■ ステップ②:「小ネタ共有」で共通体験をつくる
次に狙うのは「LINE上の共通ネタ」。
一緒に笑う話題ができれば、“行く理由”を作れる。
✅ 例:
- 「この前言ってたカフェ、今度偵察してこようかな(笑)」
- 「あの映画、○○っぽくて面白そうだった」
→「見てみたい!」と返ってきたら即チャンス。
ここで“共感 → 共通テーマ”を構築しておくと、
次の一言が自然に繋がる👇
「じゃあ今度一緒に行ってみる?(笑)」
■ ステップ③:「軽い理由づけ」で誘う
最初のデートは、目的つきが鉄則。
“あなたに会いたい”ではなく、
“○○ついでに一緒に”というライトな流れでOK。
✅ 例:
- 「この前話してたカフェ、近く行く用あるから寄ろうと思って」
- 「あの店、写真見たら美味しそうすぎて行きたくなった(笑)」
- 「近くまで行くけど、もし時間合えば一杯だけでも?」
→“あくまでついで”感で、圧をゼロに。
■ ステップ④:「前置きユーモア」で柔らかく誘う
デートの誘いを断られにくくする魔法ワード、それが前置きの一言。
✅ 魔法の前置き3つ:
- 「いきなり変な話だけど(笑)」
- 「これ冗談っぽく聞こえるけど、真面目に(笑)」
- 「ふと思っただけなんだけど」
これを頭に付けるだけで、“警戒”が“笑い”に変わる。
「いきなり変な話だけど(笑)この前話してた店、行ってみない?」
→自然、かつ大人。
■ ステップ⑤:誘った後の“引き方”が9割
若い子は「誘われた後の反応」で、あなたの“余裕度”を見ている。
もし断られても、食い下がらない。
「了解(笑)タイミング合う時にまた!」
これで一発逆転の可能性が残る。
実際、軽く引いた男のほうが後から思い出されやすい。
■ まとめ:LINE誘導の黄金ルール
|
フェーズ |
目的 |
キーワード |
|
① 会話延命 |
警戒心を解く |
軽ネタ・共感 |
|
② 共通ネタ |
“一緒に”の口実をつくる |
話題シェア |
|
③ 軽い誘い |
目的を添える |
ついで・自然体 |
|
④ 柔らか誘い |
警戒を笑いに変える |
前置きユーモア |
|
⑤ 余裕の引き |
余韻で好印象 |
サラッと引く |
“狙ってる感ゼロ”で誘える人が、最終的に勝つ。
若い子は、**「狙われた感」より「自然な流れ」**に惹かれる。
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