デートに誘うときのLINE、どうしてる?

こんにちは。
バツイチ・子なし・40代。中年の自由を謳歌しながら、気づけば「おじさんとごはん、アリです」なんて言ってくれる若い子たちと出会うことも増えてきました。
とはいえ、こっちだってビビってますよ?
“デートに誘う”って、もう一種のギャンブル。
だから今日は、僕が実際に使ってる【おじさんなりのスマートな誘い方】をご紹介します。

1. ストレートに誘わない。軽さと余白が命。

まず大前提として、若い子相手に「デートしようよ」は重すぎ。
特に年の差がある場合、“デート=下心”って警戒されるのがオチ。
だから僕が送るのはこんな感じです。

「来週の金曜、夜に予定はあるんだけど、キャンセルしてもいいレベルのおいしい店見つけた(笑)興味ある?」

ポイントは、
・“予定ある”ことで軽く余裕を出す
・“キャンセルしてもいい”で強引さを排除
・“興味ある?”で選択肢を渡す

押さないけど、ちゃんと誘ってる。
この絶妙な距離感が、中年にはちょうどいいんです。

2. “無理にOKさせない”ことを伝える

誘ってもらう側の若い子って、案外気を遣うんですよ。
「断ったら悪いかな…」って。
でも、こちらとしては無理に来られても楽しくないので、事前にそれを潰しておきます。

「もちろん無理しないで!“行きたくなったら連絡ちょうだい”くらいで大丈夫🙆‍♂️」

この一文、地味に効きます。
気軽に断れるってだけで、相手の警戒心がグッと下がる。
結果的に「じゃあ今度ぜひ!」って返信が返ってくる確率も上がる。

3. 返信が来なかったときの対応も“デートの一部”

これも大事。
送ったLINEに返信がないと、「あ、やっぱりダメか…」って凹むおじさん、多いです。
でも、“返信しない”って選択肢を与えてる時点で、勝ってるんです。

つまり、“気まずくならない断り方”を用意した時点で、大人の余裕は伝わってる。
後日また軽く雑談して、何事もなかったように会話を戻す。
**デートに誘う前と後の空気感も、全部含めて“大人のLINE”**だと思ってます。

結論:誘い方で、“余裕”と“下心のなさ”を見せる

中年のデートLINEって、ほんとバランスが命。
気持ちはあるけど、それをガンガン押し出したら終わり。
かといって、遠慮しすぎても「この人、何がしたいの?」ってなる。

だから僕は、
来てくれたら嬉しいけど、来なくても機嫌いい
そんな誘い方を大事にしてます。









LINE交換できた子と、次に2人で会うまでにやるべきこと。

こんにちは、自由業のバツイチ・子なし・40代です。
最近ありがたいことに、若い子とご飯に行く機会もちょくちょく。
でも一番緊張するのって、「LINE交換できたけど、そのあとどう距離を縮めるか?」ってところ。

 

若さで押せないなら、“間”と“言葉選び”で勝負するしかない。
ってわけで、今日は僕が実践してるLINE戦術を晒します。

1. 毎日は連絡しない。“たまに思い出される存在”を目指す

まず、毎日LINEはしない。
これ、若い子にとっては“通知のうるさい人”扱いされるリスク大。
だからこっちは、2〜3日に1回の軽いやりとりに抑えます。

・「この前言ってたスイーツ、たまたま見かけた」
・「今ひとりでカフェ入ったら、メニュー読めなくて5分固まってる」

こんな、**“なんかほっとけないおじさん”**なネタが刺さります。

2. 共通の話題は、あえて“日常レベル”で

若い子と仲良くなろうとすると、つい相手の趣味を調べて話合わせようとしがち。
でも大体ズレるし、必死感が出て逆効果。
だから僕は、共通項を“日常レベル”に下げる

たとえば、
・「最近ハマってるコンビニスイーツ」
・「雨の日のダルさ対処法」
とか、誰でも関われるネタを中心に。

「話しやすい人」って思わせるには、“同じ温度”で話せることのほうが大事。

3. 会話の“終わり方”にセンスを出す

やりがちなのが、LINEをダラダラ続けて、「じゃあまたね〜」みたいな終わり方。
それ、悪くはないけど印象には残らない。
僕は、ちょっとひねりを加えてます。

「じゃ、今日もおじさんは早寝します。
夢に出たら通報していいから。おやすみ」

このくらいのユルい自虐で、最後にクスッとさせて終わる。
そうすると、次にこっちから送っても“返信しやすい空気”が残るんです。

4. 話題は、次回会う伏線になるように

たとえば、相手がカフェ好きなら、
「そういえば、◯◯の◯◯カフェ、今気になってるんだけど行ったことある?」って聞く。
これで、自然に“今度行ってみたいね”に繋げられる

LINEって“文字で会話する場所”じゃなくて、**“次のリアルに繋げる設計図”**だと思ってます。

まとめ:LINEは“気づかい”と“間”の勝負

とにかく、“会ってない時間”こそが勝負。
こっちが焦って連絡攻めしたら、一瞬で距離は遠のきます。
でも逆に、程よく存在を感じさせながら、“この人なんか気になる”って空気を作れたら、次回会うときにはもうスタートラインが違う。

若さでは勝てない。
でも、中年には余裕っていう武器がある。
それを活かすのが、大人のLINEです。