若い子とのLINE、こうしてます。

こんにちは、バツイチ・子なし・40代の中年男です。

気づけば“落ち着いてそう”とか“話しやすそう”なんて言われる側になりました。
…まあ、実際は落ち着いてるんじゃなくて、ただ疲れやすいだけなんですけどね。

さて今回は、よく聞かれる話題。
「若い子とLINE、どうしてるんですか?」
結論から言うと、**無理して若作りしない。でも雑にはならない。これに尽きます。

1. 絵文字、使わない。でも“!”はちょっと使う。

若い子が「☺️✨🎀」みたいなLINE送ってくると、こっちは「うわ、テンション高ぇな…」ってなるんです。
でも、それに無理に合わせてこっちが「了解でーす😊✨」なんて返すと、今度は“こっちの痛さ”が際立つ。
だから、基本はシンプル&丁寧に。
「ありがとう!」「また連絡するね!」くらいの“!”だけで、やわらかさは十分伝わります。
絵文字ゼロの「了解」だけだと、完全に上司LINEになるので、それは避けたいところ。

2. 返信スピードより、“空気の読める引き際”

若い子とのLINEで一番ミスるのが、「話を長引かせすぎること」。
昔の恋愛感覚で「つないでなんぼ」みたいな感覚ある中年、けっこういるんです。
でも今は、テンポ良く会話して、サッと引く。これが大人の余裕。
“気が利く”って思われるのって、グイグイ質問することじゃなくて、「あ、この子いま返信したくないな」って気配を察して引けることだったりする。

3. 余計なアドバイスはゼロ。感想だけ言う。

若い子が仕事の愚痴とか悩みを言ってきたとき、
中年あるあるの「俺の時代はな〜」「そういう時はね〜」がすぐ出てきそうになるんですよ。
でも、それ言った時点で“相談相手”から“めんどくさいおじさん”にランクダウンします。
なので僕は、ひたすらリアクションと感想に徹する。
「それ、しんどいね」
「俺だったら泣いてる」
くらいで十分。
求められてもないアドバイスほど、重たいものはない。

4. たまに“自虐”でバランス取る

若い子とLINEしてて、“おじさん感”を和らげたいときは、
あえて自分からネタにします。

「今どき「了解です」って言うと、昭和がバレるらしいけど、
しっかり「了解です」。一周回って清々しくない?」
とか、

「最近のLINEって、改行したら負けみたいな空気あるよね。
……負けました。←見やすさ重視派」

このくらいのテンションが、一番“構えずに絡める距離感”をつくってくれます。

結論:かっこつけず、媚びず。ほどよく雑談。

若い子とのLINEは、恋愛感覚で戦うと負けます。
かといって、完全にフラットなただの相談役になるのも違う。
必要なのは、「あ、この人話しやすいかも」って思わせる空気。
要するに、**“下心を出さない色気”**が一番大事って話ですね。









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