こんにちは、自由業のバツイチ・子なし・40代です。
最近ありがたいことに、若い子とご飯に行く機会もちょくちょく。
でも一番緊張するのって、「LINE交換できたけど、そのあとどう距離を縮めるか?」ってところ。
若さで押せないなら、“間”と“言葉選び”で勝負するしかない。
ってわけで、今日は僕が実践してるLINE戦術を晒します。
1. 毎日は連絡しない。“たまに思い出される存在”を目指す
まず、毎日LINEはしない。
これ、若い子にとっては“通知のうるさい人”扱いされるリスク大。
だからこっちは、2〜3日に1回の軽いやりとりに抑えます。
・「この前言ってたスイーツ、たまたま見かけた」
・「今ひとりでカフェ入ったら、メニュー読めなくて5分固まってる」
こんな、**“なんかほっとけないおじさん”**なネタが刺さります。
2. 共通の話題は、あえて“日常レベル”で
若い子と仲良くなろうとすると、つい相手の趣味を調べて話合わせようとしがち。
でも大体ズレるし、必死感が出て逆効果。
だから僕は、共通項を“日常レベル”に下げる。
たとえば、
・「最近ハマってるコンビニスイーツ」
・「雨の日のダルさ対処法」
とか、誰でも関われるネタを中心に。
「話しやすい人」って思わせるには、“同じ温度”で話せることのほうが大事。
3. 会話の“終わり方”にセンスを出す
やりがちなのが、LINEをダラダラ続けて、「じゃあまたね〜」みたいな終わり方。
それ、悪くはないけど印象には残らない。
僕は、ちょっとひねりを加えてます。
「じゃ、今日もおじさんは早寝します。
夢に出たら通報していいから。おやすみ」
このくらいのユルい自虐で、最後にクスッとさせて終わる。
そうすると、次にこっちから送っても“返信しやすい空気”が残るんです。
4. 話題は、次回会う伏線になるように
たとえば、相手がカフェ好きなら、
「そういえば、◯◯の◯◯カフェ、今気になってるんだけど行ったことある?」って聞く。
これで、自然に“今度行ってみたいね”に繋げられる。
LINEって“文字で会話する場所”じゃなくて、**“次のリアルに繋げる設計図”**だと思ってます。
まとめ:LINEは“気づかい”と“間”の勝負
とにかく、“会ってない時間”こそが勝負。
こっちが焦って連絡攻めしたら、一瞬で距離は遠のきます。
でも逆に、程よく存在を感じさせながら、“この人なんか気になる”って空気を作れたら、次回会うときにはもうスタートラインが違う。
若さでは勝てない。
でも、中年には“余裕”っていう武器がある。
それを活かすのが、大人のLINEです。