40代、バツイチ、子なしの俺が言うのもなんだが──
若い子とのデート、店選びで9割決まる。
あとの1割は清潔感と空気読めるトーク力。そして“帰り際の誘い方”。
まず、若い子を焼肉や寿司に連れて行こうとするのは、“オジサンあるある地雷”。
彼女たちは「重い」「高そう」「下心見え見え」と思ってる。
「高いお店に連れて行けば印象いいだろ」は、だいたい空振りです。
正解は、“ちょいオシャレで気取らない”店
狙うべきは、
・SNS映えしそうな内装
・料理がちょっとおしゃれ(でも重くない)
・カジュアルだけど雰囲気いい
そんなビストロ、カフェ、バル系。
場所も大事で、繁華街すぎず、駅から少し歩くくらいがちょうどいい。
「ちょっと隠れ家的でおしゃれなとこ知ってるんだけど」ってセリフ、地味に効く。
重要なのは、「デート慣れしてる」じゃなくて「この人センスあるかも」と思わせること。
オジサンは“ギラつかずにスマート”が命。
食事中も“布石”を打て
店を選んだだけで油断してはいけない。
食事中の会話にも“帰り道につながる種”を仕込んでおく。
「この辺、いいバーあるんだよね」
「最近できたカフェが気になっててさ」
と、自然に“次の場所”を軽くチラつかせておく。
ここでガツガツ「行こうよ」と言わないのが大人の余裕。
相手のテンションを見ながら、選択肢として用意しておくのがコツ。
“その後の誘い方”で9割のオジサンが転ぶ
食事のあと、「もう一軒どう?」と直球で聞くのはNG。
圧を感じさせない言い方が必要だ。
おすすめはこのあたり:
- 「まだちょっと話したいな、よかったら近くでお茶でも?」
- 「この前言ってたバー、試してみる? すぐそこなんだけど」
- 「この後、時間大丈夫? 無理だったら全然いいよ」
ここで“逃げ道”を作るのがポイント。
「断っても嫌な顔しなさそう」=「行ってもいいかも」に変わるのだ。
結局、勝つのは“安心感のある余裕おじさん”
若い子とのデートは、下心丸出しの肉食ではなく、
“相手を緊張させず、居心地よくさせる”大人の戦い。
店も誘い方も、「選んだ感」ではなく「気が利いてる感」。
誘うときも、「押す」じゃなく「選ばせる」テンションがベスト。
無理にイケてる風に見せようとせず、
“気遣いと距離感”で勝負するのが、モテるオジサンの共通点。
間違っても、「せっかくだしホテルでも…」なんて口走ったら即終了。
その瞬間、あなたのデートは“事故”に変わるのでご注意を。